最近、NHK BSで放送されている「駅ピアノ・空港ピアノ・街角ピアノ」シリーズをよく観ています。
その中で、確かイタリア人の方だったかと思いますが、この曲を弾いていました。
この曲は韓国人のイルマ(Yiruma)さんという方が作られた「Hope」という曲ですが、すっかり聴き入ってしまいました。
「Hope」という言葉はご存知のとおり「希望」を意味しますが、確かにこの曲を聴いていると、暗闇に少しずつ光が射してくるような気持ちになります。
イルマさんはきっと「希望」に意識を向けて、この曲を作られたんだと思います。
「失望」に意識を向けるよりも、「希望」に意識を向ける方が、私達の日常は明るいものになるはずです。
あるものに意識を向けると、日常の中でそれを目にすることが増えるように感じます。
ある物が欲しいと思っていたら、急にそれを街で頻繁に見かけるようになること、ありますよね。
同じように「希望」に意識を向けると、暗い考えよりも明るい考えが浮かんできて、前向きになったり身体が軽く感じたりするのではないでしょうか。
コロナウイルスの影響もあり、ときどき暗い気持ちになることもあるかもしれませんが、こんな時こそ「希望」に意識を向ける引き出しを、たくさん持っておきたいですよね。
もちろん、皆さんの内側に眠っているエネルギーを引き出してくれる超越瞑想(TM)も、その大切なツールの1つになってくれます。
内側から光り輝くと、「希望」に意識が向くだけでなく、皆さん自身が周りの人達を照らす「希望の光」になることもできるでしょう。