瞑想のある暮らし ~Take it as it comes~

超越瞑想(TM)インストラクター&翻訳者 大久保雄介のブログです。瞑想、英語、海外旅行、食べ歩きのことなど書いてます。

WWOOF(ウーフ)の作業レベル

だいぶ前になりますが、海外留学の方法として、WWOOF(ウーフ)という制度をオススメしました。

 

tmlife-yokubo.hatenablog.com

 

今回は、WWOOF(ウーフ)の作業ってどれぐらい大変なんだろう?ということを、ご紹介したいと思います。

 

例えばこんな作業がありました。

コーヒーの収穫

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羊の毛刈り手伝い

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ホストと作業レベルの関係

私は色々なホストのところにお世話になりましたが、作業がとても簡単な場合もあれば、逆にとても難しい場合もありました。

 

作業レベルは、「ホストがウーファー(ホストにお世話になる私たちのような旅人)の扱いにどれだけ慣れているか?」に大きく依存すると思います。

 

作業が簡単なステイ先は、ウーファーに多くを期待しません。作業の内容も、あまり難しい説明を必要としない簡単なものになります。

 

このようなホストは、ウーファーの扱いにかなり慣れていると感じます。あまり難しい作業をお願いすると、かえって手間がかかることを知っているからです。

 

ホストがウーファーの扱いに慣れていない場合、次のような問題が起きます。

 

ウーファーは英語が流暢でないことが多く、農業もだいたい初心者なので、ホストが難しい作業を教えようとすると、

  1. ウーファーが作業内容を理解するまでに時間がかかり過ぎて、一向に作業が進まない。
  2. ウーファーが「Yes」を連発するので理解していると思って任せておくと、全く違うことをやっている。

 

私の場合は、日本人らしく(苦笑)真面目に内容を理解してから作業を行おうとしていたので、特にアクセントの強い英語を話すホストのところでは、なかなか相手の求めていることが理解できませんでした。上記の1のパターンです。

 

2の例ですが、ホストに聞いた話によると、草むしりをお願いしたら、芽を出した野菜を全部抜かれてしまったそうです。たぶん野菜と草の見分けが付かなかったのだと思います(笑)

 

次回ウーフについて書くときは、ウーファーの扱いに慣れているホストを見分けるにはどうすれば良いか?について、だいぶ個人的な意見にはなると思いますが(笑)、書いてみたいと思います。