前回までの記事はこちら↓
「英語の発音を鍛える」シリーズも、ひとまず最終回(笑)
今回は、講座受講時の余談と、今ならどう「ザ ジングルズ」を活用するかについて書いていきます。
講座受講時の余談
これは20年前のことなので、思い出話ということで・・・。
当時の「ザ ジングルズ」通信講座では、レベル判定のためにビデオ映像を使用していました。
このために、私は実家から、運動会の撮影などに使っていたハンディカムを借りてきて、撮影を大学の後輩に頼みました。
これは完全に想定された展開だったのですが・・・
後輩が私の強調発音に何度も吹き出してしまって撮影になりません(笑)
ほんの数分の撮影に1時間以上かかった気がします。さすがに最後は後輩も見慣れたみたいです。
でもこの強調発音のおかげで、20年経った今でもある程度の発音ができるので、本当に「ザ ジングルズ」には感謝しています。
やはり発音の仕方(唇や舌の使い方など)を教わっても、発音する筋肉を鍛えなければ、無意識に正しく発音することは難しいと思います。
ですからレベルが上がった後も、筋肉を意識した音読を時々行って、せっかくついた筋肉を維持していくことが必要です。
私は翻訳チェックの仕事もしていますので、他の人が書いた英文を読むときに、筋肉を意識して音読する、ということを時々しています。
今ならどう「ザ ジングルズ」を活用するか
では今の私ならどうやって「ザ ジングルズ」を活用するか、考えてみます。
当時は「英語の発音 ザ ジングルズ レベル85基礎筋肉編」しか書籍がなかったと記憶していますが、なんと今はレベル87まで書籍が出版されています!
経済的なことを考えると、ひとまずこれらの3冊で地道にトレーニングして、3冊とも終了するか、またはこれ以上独学では続けられない(根気も含め)と判断した時点で、個人体験セッション(4,000円)を受講してレベル診断してもらうのが良いと思いました。
もちろん早期に実力アップしたい、そしてある程度の金額は投資できるという方は、最初から個人体験セッションを受講して、効率的な学習プランを提示してもらうに越したことはないでしょう。瞑想も同じですが、自己流よりもきちんと指導してもらった方が、確実に結果が出ます。
最後にまさかの展開
今回まで4回にわたって発音について書いてきましたが、なんと私の妻が発音に興味を持ちまして、ここでも紹介した「英語の発音 ザ ジングルズ レベル85基礎筋肉編」を使ってトレーニングしてみることになりました。
果たして続くのか?はたまた挫折するのか?また何かの機会にご報告できればと思います。
また英語についても時々書いていきたいと思いますので、お楽しみに!