先週の日曜日、皆で姪っ子の誕生日会をしました。
この間ブログにも書かせてもらった姪っ子です。
7歳になった姪っ子はすっかりお姉さんになって、喋り方もときどき大人っぽくなります。
ママ「火曜日と水曜日は学校から帰ってすぐ習い事だもんねー」
姪「うん、水曜日なんかさー、もう地獄!」
皆「(笑)」
私達からプレゼントを受け取ると、ちょっと恥ずかしそうに「ありがとう」と言ってくれました。
その子の妹の3歳になる姪っ子にも、だいぶ遅ればせながら幼稚園の入園祝いを渡しました。
ママによると、だいぶ気に入ってくれたみたいだけど、恥ずかしくて「ありがとう」が言えない妹。
ママ「○○ちゃん、ほらありがとうって」
姪「うぅぅ・・・」
ママ「ありがとうって言わないとプレゼント使えないんだよー」
姪「だって恥ずかしいんだもん・・・」
ここまではよく見る光景ですよね(「恥ずかしいんだもん」が言えるだけでも結構すごい)。でもママはあきらめません(笑)
ママ「じゃあこっそり言ってみたら?」
姪「・・・」
ママ「ママも付いていってあげるよ、ほら」
(私のところにトコトコやってきて、耳元でものすごく小さい声で)
姪「ありがとう」皆「かーわーいーい」
ママの言葉の引き出しの多さに、いつも驚かされます。嫌なことを無理やりさせないで、これだったらできるかな?言い方を変えたらやってくれるかな?といつも柔軟に考えていることがわかります。
育児はどこもそんなものかもしれないけど、子供のいない私にとっては勉強になりました(笑)